3つの要素の組み合わせが無限の可能性を生み出す。
シンプルで食べやすいように3つの要素で構成したお菓子作り。
それは、例えるならお寿司のようなお菓子。
誰もが知っているお菓子だけれど、
今まで食べた中で一番美味しいを目指し、
記憶に残る様な味わいや食感に。
敢えて複雑な構成にはせず、引き算のお菓子をする事で、
余分なものを削ぎ落し、素材そのもの味わいを感じ、
十分に満足な量にする事で、食べやすく、分かりやすく。
そのコンセプトを支えるのは、
今まで培った経験とフランス菓子の伝統的な技術。
それらを惜しむことなく、一つ一つ丁寧に注ぎ込む事で生まれる、
「驚き」あるお菓子をお届けしていきます。
※フランスの伝統菓子にも力を入れ、
文化と技術の継承を目指しています。
エトネのベースケーキ。ミラノ。
ノワゼットのダッコワーズ生地に
プラリネノワゼットの軽いムース、
キャラメリゼしたノワゼットを食感に加え、
贅沢にもプラリネペーストを練り込んだ
ショコラのビスキュイ、
たっぷり加えたピスタチオペーストのバヴァロワに
ほんのりキルシュの香り。
たっぷりのナッツを使用した
とても贅沢なアントルメ。
あるコンクールの為に何度も何度も試作し、
味、構成、バランス、香り、食感をテストし
納得行くまで試行錯誤した逸品。
コンクールに出品し見事優勝し、
「世界に通じる味」と称賛頂いたお菓子。
世界大会の開催地のイタリア・ミラノにちなんだ
ネーミングの「ミラノ」。
少しずつ改良を重ね進化し続ける
私のスペシャリテ。
必ずご満足頂けるお菓子になっていますので
是非ご賞味下さいませ。
多田征二
1973年 香川県高松市生まれ。91年製菓専門学校を卒業後、「ホテル阪急インターナショナル」に7年間勤務。パン、焼菓子、生菓子を始めとしお菓子作りの基礎を学ぶ。
99年渡仏、リヨン、パリに2年間滞在しレストラン、ビストロ、パティスリーにて研修。お菓子のみならずフランスの文化に触れ帰国。
01年「神戸北野ホテル・イグレックプリュス」の製菓長に就任しパティスリー・ブーランジュリー・レストラン・カフェ等の開業に携わりながら、様々なイベント等にも参加し更なる経験を積ませて頂きながら15年勤務。
16年芦屋にて「パティスリーエトネ」として独立開業。
シンプルで記憶に残る様なお菓子中にも驚きのあるお菓子作りをコンセプトに日々、
菓子作りをしています。
・クラブガレットデロワ 理事 ・製菓専門学校 外来講師
・オリジンコウベ メンバー ・各種 セミナー講師